もぐらとずぼん　エドアルド・ペチシカ　ぶん　ズデネック・ミレル　え　うちだりさこ　やく

「もぐらとずぼん」 エドアルド・ペチシカ　ぶん　ズデネック・ミレル　え　うちだ　りさこ　やく Copyright　1962 1967年12月1日発行　2014年5月10日　第88刷 9784834001266 18p 30p　210×290mm 文字はかなり多いですが、 すべてがひらがなです。 一つの見開きに、たくさんの情報量の絵。 色の種類はそれほど多くありませんが、 植物の緑と空の青を基調に目にやさしくそれでいて、鮮やかに 物語が描かれています。実にたくさんの生き物と、 植物の名前も出てきます。 土の中で宝物をたくさん見つけたもぐらくんは、 おおきなおおきなぽけっとのついたずぼんが ほしくてたまらなくなります。 そしてなんと、ずぼんを、糸をつむぐところから つくっていきます。みんなの力を借りて。 とてもワクワクする絵本です。

もぐらとじどうしゃ　エドアルド・ペチシカ　ぶん　ズデネック・ミレル　え　うちだりさこ　やく

「もぐらとじどうしゃ」 エドアルド・ペチシカ　ぶん　ズデネック・ミレル　え　うちだ　りさこ　やく Copyright　1963 1969年5月1日発行 2019年10月5日第53刷 9784834001952 18枚 30p 210mm×290mm 文字は多いですが、すべてがひらがなです。 一つの見開きに、たくさんの情報量の絵。 目にやさしい色合いで、華やかです。 横長のチェコの絵本。 「もぐらとずぼん」で作ったズボンをはいたもぐら。 色々な色の車の列の一台に、犬が乗っているのを発見します。 そこからもぐらの大奮闘がはじまります。 ぐっすり寝られます。

ぼくはここで、大きくなった　アンヌ・クロザ　さく　こだましおり　やく

「ぼくはここで、大きくなった」アンヌ・クロザ　さく　こだましおり　やく 2012年6月26日　第1刷発行 9784890139330 26枚 46p 227mm×188mm 文字は大きめで、ひらがなカタカナ簡単な漢字（ふりがなあり）。 1見開きに大体２，３行。短い言葉だけれど、すっと入ってきます。 絵はコンピューターグラフィック。 前作「みずたまのたび」の最後の穴からはじまります。 みずたまとは違って、一点だけどにぎやかな世界が広がります。

みずたまのたび　アンヌ・クロザ　さく　こだましおり　やく

「みずたまのたび」アンヌ・クロザ　さく　こだま　しおり　やく 2015年3月7日　第1刷発行 9784890139491 22枚 36p　227mm×190mm 文字はゴシック系で小さめ。 漢字にふりがな有。絵はコンピューターグラフィックです。 黒猫始まり。 小さな一粒の壮大な旅。

ハーニャの庭で　どいかや

「ハーニャの庭で」どいかや 2007年4月　1刷 2016年2月　6刷 9784032322309 22枚 40p 255mm×215mm 文字は小さいですが、少なめです。 漢字とひらがなとカタカナ。漢字にはふりがながあります。 ハチワレ猫の目線です。のんびりゆったりしているけれど、確実に時間は流れています。

チリとチリリ　ちかのおはなし　どいかや

「チリとチリリ　ちかのおはなし」どいかや 2013年4月25日　初版発行 2015年9月20日　第4刷 9784752006275 18枚　32p　171mm×240mm 文字は小さめで少ないです。 ひらがなとカタカナのみ。 ちかのおはなしですが、色とりどり。

チリとチリリ　まちのおはなし　どい　かや

「チリとチリリ　まちのおはなし」どい　かや 2005年11月15日初版発行 2016年8月25日第16刷 9784752003182 18枚　32p　172mm×243mm 文字は小さく少なめ。カタカナとひらがなのみ。 絵が主役です。 チリとチリリシリーズ 町の中は色々な色があふれています。 それでも最後はやっぱり森の中です。

チリとチリリ　はらっぱのおはなし　どい　かや

「チリとチリリ　はらっぱのおはなし」　どい　かや 2007年6月25日初版発行 2016年9月20日第14刷 9784752003717 18枚　32p　171mm×244mm 文字は小さめ　カタカナとひらがなのみ 文字数は少なめで、絵が主役です。 全体的に緑色か淡い茶色。 そんな中、パッと明るい魅力的な色でお菓子が描かれていて、 本当においしそうだなーって思います。 チリは赤色のボタン チリリは青色のボタン

わたしだけのものがたり（木坂　涼／訳）

パメラ・ザガレンスキー／作・絵 木坂 涼／訳 「絵をながめながら、あなただけのものがたりを想像してみて」 とカバーのそでの部分に書かれているだけに、 見開き一つひとつが、とても美しく情報の多い絵が 独特のタッチで描かれています。 そして、きちんとお話もついています。 後ろ開きには大人なら、 「だまされたわっ」とクスッとできる ほんの少しのユニークで締めくくられています。 「わたしだけのものがたり」 THE WHISPER Copyright@2015 2017年2月　初版第1刷発行 ISBN　9784577045008 38p 285mm×222mm 文字は小さめで、ひらがなとカタカナのみ。 20行前後のページが4ページほど、他は2~3行です。 絵からの情報がとても多く、小さな生き物まで丁寧に描かれています。 色見はカラフルだけど淡くてキラキラ光っている感じです。 アメリカ　コネチカット州在住の作家さんの作品。 「おひめさまはねむりたくないけれど」に続く 邦訳2作品目です。「わたしだけのものがたり」がデビュー作だそう。 おひめさまはねむりたくないけれど http://nogatagufo.blog.fc2.com/blog-entry-231.html http://nogatagufo.blog.fc2.com/blog-entry-600.html

むしのほん（エドワード・ゴーリー作）

エドワード・ゴーリー　作 柴田元幸　訳 生きていくことの 怖さと哀しさと美しさを 虫たちに託して描いた 特別な一冊 青と赤と黄の虫。黒い敵。 インスピレーションを磨く手助けを してくれる一冊。 「むしのほん」 Copyright : 1959 2014年12月20日　初版印刷 2014年12月30日　初版発行 ISBN9784309275475 40p 19×13.5cm アメリカの絵本。

（ボードブック）だんまりこおろぎ（エリック・カール　さく）

エリック・カール　さく くどう　なおこ　やく ぽかぽか　あたたかい　あるひ ぽっこり！ こおろぎぼうやが うまれました いろいろな虫が それぞれの鳴き声や羽音とともに こおろぎぼうやにあいさつをします。 その度に、 ぼおやもお返事したいのですが、 まだ羽音が鳴りません。 最後の最後に 素敵なメスのこおろぎがあらわれて、 なんとかがんばって羽をあわせて・・・ 最後のページをめくると、 本当のこおろぎの羽音が聞こえてきます。 「だんまりこおろぎ」 Copyright　1990 1997年初版1刷 2013年2版2刷 ISBN9784032371307 文字はやや多め。 ひらがなのみです。 ちょっと聞かない名前の虫も出てきます。

（ボードブック）はらぺこあおむし（エリック・カール　さく）

エリック・カール　さく もり　ひさし　やく 「おや、はっぱの　うえに ちっちゃな　たまご。」 おつきさまが、そらから　みて いいました。 日曜日に生まれたあおむしは おなかがすいています。 月曜日から少しずつ、だんだんたくさん 土曜日には人間の子供たちが好きそうな いろいろなものを食べ、お腹が痛くなるお話。 最後は蝶になります。 「はらぺこあおむし」 Copyright 1969 1997年9月初版1刷 2017年9月2版150刷 ISBN9784032371109 24p 13×18cm 文字はやや多いです。 ひらがなとカタカナのみ。 本には穴が開いています。 あおむしの行動と気持ちを 外から眺めている様子が描かれています。